takeyohのおぼえがき

気になったこと、試したことの記録です。

EMISSIVEでライト制御(ブレーキライト、リバースライト)

KNIGHT2000のリアは、ライトが消えているときは、真っ黒で何も見えず、ライトがつくと浮かび上がるような見え方をします。

これを、


こうするわけです。

黒いスモークガラスみたいな感じですね。これはガラスのマテリアルに貼るテクスチャを黒透過度240くらい(255で完全に光を遮断)で、少しだけ光がとおる黒ガラスにしています。

すると、中にあるライト類は明かりが足りな過ぎて、外から見えなくなるので、extensionを使って強い光に変えました。

ext_config.iniに下記を追記。

;Brake Light

[EMISSIVE_BRAKE_...]
NAME=brakeLight.001
CAST_LIGHT = 1
COLOR = 255,10,10,50
FALLBACK_HEADLIGHTS_COLOR = 128,10,10,10
LAG = 0.5
SIMULATE_HEATING = 0.5
LOCATION = REAR

[EMISSIVE_BRAKE_...]
NAME=BrakeLod
CAST_LIGHT = 1
COLOR = 255,10,10,100
FALLBACK_HEADLIGHTS_COLOR = 128,10,10,50
LAG = 0.5
SIMULATE_HEATING = 0.5
LOCATION = REAR

;Reverse Light

[EMISSIVE_REVERSE_0]
NAME=ReverseLod
COLOR=100,100,100,10
LAG = 0.73
SIMULATE_HEATING = 1
ACT_AS_HEADLIGHTS = 1 
CAST_LIGHT=1

[EMISSIVE_REVERSE_1]
NAME=reversLight
COLOR=100,100,100,8
LAG = 0.73
SIMULATE_HEATING = 1
ACT_AS_HEADLIGHTS = 1 
CAST_LIGHT=1

それぞれブレーキライト、リバースライトとして光るオブジェクトをNAMEに指定します。

ブレーキの場合は[EMISSIVE_BRAKE_...]、リバースの場合は[EMISSIVE_REVERSE_...]です。

あと、ブレーキライトですが、lights.iniで設定する場合は、

[BRAKE_1]
NAME=BrakeLod
COLOR=255,0,0
OFF_COLOR=120,0,0

[BRAKE_2]
NAME=brakeLight.001
COLOR=255,0,0
OFF_COLOR=120,0,0

こんな感じで、ブレーキオフ・ライトオンの時のブレーキライトの明るさは、「OFF_COLOR」で指定しますが、EMISSIVE_BRAKEの場合は「FALLBACK_HEADLIGHTS_COLOR」で指定します。

あと、lights.iniでは最大でもRGBが255,255,255が最大ですが、EMISSIVEでは、RGBの後に倍率を設定できるので、さらに10倍明るくするとかができます。

これで、光がとおりにくい黒スモークガラス越しでもライトが見えるようになりました。こんな感じです。

 

/* -----codeの行番号----- */