キャンピングカーを作成中ですが、部屋内が昼でも暗い(夜は真っ暗)になることがあるので、ライトつけたいなということで覚書です。
まず、ライト無しはこんな感じ。
(昼)
(夜)なんも見えない・・・。
で、天井にライトのオブジェクトをつけたので、これを光らせてみます。
ext_config.iniを編集します。
[EMISSIVE_EXTRA_B_...]
BIND_TO_HEADLIGHTS = 0
NAME = downlight.001
COLOR = 255,255,255,0.2
LAG=0.9
downloight.001はライトの電球オブジェクト名、extraBキーでライトのオンオフを設定しています。するとこんな感じ。(わかりやすく、夜バージョンで)
真っ暗(笑う)。でもライトは点いてるんです。
つまり、ライトは点いてるけど、その光が部屋の中を照らしてないということです。
どうやったら照らせるか色々調べて、下記方法で対応することにしました。
先ほどの後ろにこれを追記します。
[LIGHT_EXTRA_...]
BIND_TO_EXTRA_B=1
BIND_TO_HEADLIGHTS=0
COLOR=30,22,17, 0.1
DIFFUSE_CONCENTRATION=0.85
EXTERIOR_ONLY=0
INTERIOR_ONLY=0
AFFECTS_TRACK=0
FADE_AT=90
FADE_SMOOTH=20
POSITION=0.171276, 2.78615 ,-0.043253
DIRECTION=0, -1.1, 0
RANGE=3.5
RANGE_GRADIENT_OFFSET=0.1
SPECULAR_MULT=0.5
SPOT=120
SPOT_SHARPNESS=0.15
BOUND_TO=downlight.001
同じくextraBキーに割り当てます。
POSITIONはライトの電球がある場所の座標。順番に、左右、高さ、前後になります。
オブジェクトの座標の取得方法は、地味に調整すると大変なので、blenderで、オブジェクトの原点をジオメトリに移動させて、オブジェクトプロパティの位置X,Y,Zから取得した方が簡単ですね。
DIRECTIONは光を照らす方向。同じく、左右、高さ、前後の順。高さがマイナスなので、真下を照らす、です。
RANGEは照らす範囲。大きいほど広く明るくなります。
BOUND_TOはライトの電球オブジェクトを設定。
他パラメータもいろいろいじってみると変化すると思います。
で、その結果がこちら。
テーブルやソファーなどがライトの明かりで照らされるようになりました。
実はもう一個ライトを設置しているので、そちらも同様に照らすと・・・。
ほら、なんかいい感じじゃないです?(笑)
#カーテンが閉められないですけどねぇ。(ぉ