アバウトなタイトルですが、今回バスを作っていて、また遭遇したので覚書です。
車を作っていて、ヘッドライトを付けたとき、ライト自体は点くのですが、地面に反射した光が表示されない(真っ暗)になることがあります。
これは、ヘッドライトのオブジェクトの位置が、原点付近にあるとダメみたいです。
blenderで表示するとこういうことです。
前方方向は右で、中央やや右よりの下にある赤白の丸印がワールド原点です。
ヘッドライトまでの距離が3..68196mとなっています。
このワールド原点からヘッドライトまでの距離が近すぎると、ヘッドライトが地面に反射しなくなります。正確な検証をしていないので、具体的に何メートルが基準なのかがわかりませんが、少なくともヘッドライトがほぼワールド原点の位置にするとNGでした。
NGの状態ですと、リアのブレーキライトなどほかの灯火類も地面に反射しなくなります。
ライト付いてるのに地面や周りを照らさないのは何で??というときは、車モデルの位置を前方(blenderではY方向です)にずらしてみると改善するかもしれません。
ライトが地面に反射している様子はこういう感じですね。
反射していないときのサンプルも載せたかったのですが、データを消してしまいました・・・。スミマセン。