2023-01-01から1年間の記事一覧
エンジンスタートの仕組みの時にも書きましたが、car.iniのHEADERセクションにあるVERSIONをextended-2にすると、タイヤは回るけど車が前に進まないという事象が出ることがあります。 これは、tyres.iniのHEADERセクションにあるVERSIONが10未満(7とかそれ…
以前、mixamoを使って作ったモデルをblender経由でもassettocorsaで使える方法を書きました。 あれから、もう少し弄っていて、一つモデルを作って、あとはアニメーションを追加していくというやり方ができないか?と前後ろが逆なのが気になっていて、それを…
アセットコルサ(無印)はエンジンスタートの機能がありません。 最初からエンジンがかかっている状態です。(ACCにはそういう機能がついているみたいなんですが。) エンストはするのですが、アクセルを踏むと自動で復活してしまうので、エンジンが止まった…
今回、オービスなどを見つけるレーダー探知機アプリをluaで作成しましたが、その時調べて実装した内容の覚書です。 下記の実装はluaアプリとして作成していますが、car modで独自に実装する場合でも、lua scriptで制御するパターンであれば、同じように制御…
AssettoServerを使ってAI車両を走らせていると、車を追い越すちょっと手前で一瞬ドライバが飛び出して見える問題というのがずっとありました。 その瞬間はこんな感じです。 一瞬なので、最初は何が映っているのかわからなかったのですが、よく見るとドライバ…
以前、同乗者のアニメーションというネタで社畜ちゃんを助手席に座らせて動かすというのをやりました。この時WOBBLY_BITを使いましたが、まだメッシュの使い方がよくわかっていなかったため、上半身パーツを切り分けて振り子のように動かしていました。これ…
単純に3Dのモデルだけの状態に、アーマチュアとボーンを追加し、それらにアニメーションを設定して、car modとして使う方法を試してみたので、その覚書です。 まず、モデルはこちら。 チョコボですね。フリーの3Dモデルをお借りしてきました。 こちらのモ…
ライトや各種灯火類を光らせるとき、オブジェクトをしていて光らせる(EMISSIVE設定をする)とオブジェクトが光を放ちますが、この時オブジェクト全体が光ってしまうので、ちょっと違和感が出ます。(まぁ、それでも良いのですが)例として、こちらの画像の…
Mixamo Aスタイル、Tスタイルの3Dキャラクタモデルを用意。 blender起動 モデル読み込み。 モデルの回転設定をX=90度、Y=0度、Z=180度に設定。 モデルを選択、編集モードに切り替えて回転・移動させて、下の図の位置に動かす。 (+Zが頭頂方向、+Y方向が前…
2つ前の覚書で、車側のHシフターのアニメーション作成について書きましたが、今度はドライバ側のHシフターアニメーションを作ります。これと車のアニメーションを組み合わせると、Hシフターのアニメーションが完成します。ということで覚書。 ドライバのシ…
特にリプレイを見ているときに気になっていたのですが、走行している車のタイヤで、地面に接しているあたりがブレブレになる(ボヤーっとなる)んですよね。これを軽減する(?)ための覚書です。 この現象、どうもExtraFXのMontion blurの影響のようです。 …
以前、ドライバのシフトアニメーション作成を書きましたが、それに合わせて車側のシフトアニメーションを作成します。 今回は、ようやくシフトノブ下にあるスカート部分(って言うのかな?)の処理方法もわかったので、合わせて覚書にします。 具体的にはこ…
アセットコルサは標準機能ではウィンカー機能がありません。がCM(Content Manager)とCSP(Custom Shader Patch)を導入することで、ウィンカー機能を実装することができるようになります。ということで、ウィンカーの設定方法の覚書です。 CSPの導入方法は突…
車に乗っているドライバのモデルを変更する覚書です。 例として製氷車のドライバを変更します。 配布modではドライバのモデルはdriver.kn5を設定しています。これですね。 ドライバモデルは、car modのdataフォルダ内にあるdriver3d.iniで設定できます。 dat…
一つ前の覚書で書いた通り、現在のCSP(具体的には1.77以降)では、luaスクリプトを使って、wavやmp3などの音データを再生できることがわかりました。 同時に、今までpythonで書いていたアプリケーション類が、lua scriptでも書けるようになっています。って…