ホバーボードのアニメーションを作り直しています。
ホバーボード自体が左右への重力(G)で傾くようにしていただいた(tairaRHF4さんありがとうございます!)ので、それに合わせてドライバも動かしたい!
でも、ドライバのアニメーションはステアリングの舵角がインプットになるので、
ハンドル切る→ドライバが動く→横Gが増加→ボードが傾く
となり、どうしてもドライバアニメーション先行になってしまいます。
これを何とかできないか、ということでextensionでステアリングアニメーションを上書きしたらできちゃったので、覚書です。
ちなみに、上書きしているので、元の設定との間で行き来し、ドライバがカクカクしてしまうことがありますが、それは仕方なしということで・・・。
通常通り、steer.ksanimをanimationsフォルダに置きます。
これでステアリングの舵角に応じてドライバがアニメーションするようになります。
次に、ext_config.iniに以下を追記。
[ANIMATION_...]
INPUT = G_FORCE ; bind to reverse gear
FILE = steer.ksanim ; file name of new animation in “animations” folder
INPUT_SELECTOR=X
INPUT_AS_PROGRESS = 1
INPUT_LUT = (|-3=0.0|0=0.5 | 3=1.0 |)
INPUT_LAG_UP = 0.9
INPUT_LAG_DOWN = 0.95
以前覚書で書いたのと同じ仕組みで、対象のアニメーションファイルにsteer.ksanimを設定しているだけです。
これで、ドライバのアニメーションが横Gに応じて動くようになりました!
その結果がこちら。
合わせて、frame.ini(バックファイア)の設定もしていただいたので、ビフが乗っていたpitbullのボードも作って、火を噴かせてみました。ほんとは常に青い炎を噴いているので、それが実現できるといいのですが・・・。